八千代食堂
営業時間:11:00〜20:00頃
定休日:火曜日
テーブル:醤油、辣油、胡椒、一味唐辛子
ティッシュの有無:店内に何個かBOXティッシュ
接客:気にならない
画像:もりそば 550円

盛りが良くなかなかおいしい中華そばを食べさせてくれる食堂だし、すぐ裏手にレベルの高い蕎麦をだす『川芳』があるので、まずそれなりの蕎麦が出てくるだろうと期待していた。店の電光文字看板によると「田舎風蕎麦」とのこと…太打ちでコシのある黒い蕎麦かな?久しぶりにそういうのもいいなあ…つい先日『いく代』で期待し過ぎることのリスクを思い知ったくせに、ついつい暖簾をくぐる時は蕎麦の香りを想って胸が高鳴ってしまう。
昼時とあって店内は混雑している。観光客風の女性グループの隣しか空いてなかったので、そこに腰をおろす…品書きに“もりそば”を確認して注文。テーブル席の奥は、いつも常連の老人が昼から酒を飲みながら雑談…これといって盛り上がってる様子はないが、いつ来ても2、3人でコップ酒やビールを煽っており少々うらやましい。隣の女性グループは話している言葉から韓国人らしいと判明…女性のグループ旅行といえば騒がしいのが常なのに、昨夜はしゃぎすぎて疲れているのか、日本語の品書きしかないこの店でどうにか注文はしたものの何が出てくるかわからずに戸惑っているのか、みな緊張感を漂わせ話し声もボソボソと低い。こういう時に韓国語でサラッと「ご旅行ですか?何かこまったことはありませんか?」くらいの事が言えたらかっこいいんだろうけど…そんな事を考えていると、隣のテーブルに料理が運ばれてきた。ボクの席から一番見える場所の女性が頼んだ品は“親子丼”、韓国の人は何でもグチャグチャにかき混ぜて食べるという話を本で読んだことがあったので、横目で観察していると…ははは、やっぱしグチャグチャにしてる。ははは、その国々の文化のアレなので不快感みたいのはないけど、子供食べみたいで何か笑える…周りのテーブルの地元客がギョッとしてないか、一瞬心配して見回すがイヤらしく観察してるのはボクだけらしい…ホッとする。

「はい、おまたせ」ボクのもとにも盆が運ばれる。確かに黒い田舎蕎麦風だが妙にツヤツヤ…こ、これはまさかと怯えつつ、ひとたぐりツルツル〜ッ「ああ…やってもうた」また、つなぎたっぷりのうどん粉蕎麦だ…しかも、これはスーパーでよく見かける生麺タイプの『羽黒そば』にそっくり!まいったなあ…と落胆しつつも、蕎麦の香りを探してツルツルとすすり咀嚼し続けていると…ん?何と恐ろしい事に蕎麦の中から中華麺が…おいおい、駅の立ち食い蕎麦屋じゃねえんだからコレはあんまりだろ!憤りを感じるが、すぐに自責モードに…しょうがないさ、店名に食堂ってついてる時点で期待する自分が悪いのさ、中華そばが自家製麺だからって「じゃあ、蕎麦もいけるんじゃない?」なんて勝手な思い込みする自分が悪いのさ…悪いのさ悪いのさ
思った通り、蕎麦湯は出てこなかった…まあ、出されても困るけど
再来店の可能性:(蕎麦に関しては)×
《関連リンク》山形ラーメン消化機構『八千代食堂』
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