あららぎ
営業時間:11:00〜15:00
定休日:火曜日
テーブル上の調味料:一味唐辛子
ティッシュの有無:店内BOXティッシュいくつか
接客:気にならない
画像:もり蕎麦 735円

雪は落ちてこないもののシンシンと冷え込みのきつい昼時、上山郊外で本格的な蕎麦を食べさせる店として『原口そば』と並び人気のあるこの店の暖簾をくぐった。座敷きに陣取る背広姿の男性陣は、会社経営者か役員かという恰幅の良い方々ばかり…だからというわけではないが、反対側のテーブル席奥へソソソ…と入っていくと、エアコンの音がゴンゴンと凄まじい。しかし、もう腰を降ろしてしまったので観念
品書きに見入る…自分の信条からすると、ここは『もり蕎麦』で行くべきだろうが、噂に聞いたこの店の一番人気は二八蕎麦と十割蕎麦が三種類の切り方で相盛りにされてる『板蕎麦(1150円』だそうで、見回すと確かに他のお客さんはみな板を食べているよう…しかも、もりも二八(735円)と十割(945円)の二種類あるぞ…ムムム、すっかり迷い道に入ってしまったな。どうせなら十割、でも十割で千円近くだすなら板蕎麦、でも昼飯代に千円オーバーは安月給の身の上にはちょっとキツい、だったら二八のもり、どうせなら十割…キリがないので「身の程を知れ!」と自分に言い聞かせ、やっとのことで二八のもり蕎麦を注文。それにしたって、いい値段だよな…

「おまたせしました」テーブルに置かれた蕎麦を見て、ホッとする…普通のもりでも板に乗っており、量も多めで嬉しい。まずは2、3本たぐってそのままズズッ…うん、おいしい!二八でも充分蕎麦の香りが高く、コシも強い。ツユをつけてズズッ、ワサビがわりの辛味大根をチョンとのせてズズッ!手切りなのだろう蕎麦の太さが微妙にバラついてるのが食べてて楽しい。

うるさかったエアコンがフト静かになると、店内BGMに琴の音が流れてることに気づいた。思いの他たっぷりだった蕎麦に満足し、蕎麦湯をすすりながら南蛮漬けをつまむ…おおっ、ここも漬け物がおいしい。のんびりしてると、おばちゃんが新しいお茶を持って来てくれた…蕎麦湯も全部飲む気なので、さらにこのお茶まで飲んだらタプタプに…と思うが、心使いが嬉しい。いい値段するだけのことはあるなあ…と納得しつつ店を後にした。

再来店の可能性:○
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