寿々喜そば
営業時間:11:00〜19:00
定休日:水曜日
テーブル上の調味料:一味唐辛子、ギャバンブラック、胡椒、酢
ティッシュの有無:おしぼり
接客:おばちゃんの絶対的な仕切り
画像:板そば 700円

蕎麦ツユに近い和風ダシのスープに、たっぷりの長ネギがのった『鳥中華』が有名な人気店。ボクは山形に来て初めて食べた中華そばがここ(付き合う前の妻に「ちょっと変わったラーメン食べてみたい」とリクエストしたらここに連れてこられた)だったので、すごい印象深いものがあります。それ以来1年に1度くらい来てますが、蕎麦は食べたことがなかった!なので、初体験!いまだ店内に「新そば」のポスターが貼られてることに若干動揺しつつ、この店の基本蕎麦メニューである『板そば』を注文。

同時に頼んだ妻の鳥中華よりちょっと遅れて運ばれてきた板…めずらしい、ずいぶん小ぶりの板に白くツヤツヤ光る蕎麦が盛られています…パッと見は割と量がありそう。いくらか幅広で、エッジがピシッとたった蕎麦はホントに白く、ホシがところどころに見える。2、3本たぐってズズッとすする…蕎麦粉ならではの粉っぽさの少ない、ツルッとした食感は小麦粉の麺類みたいだけど、蕎麦の匂いや香ばしさは強く感じる…へえ〜これは予想外のおもしろい蕎麦だ。

もうひとたぐりすると、鰹節の破片が浮かぶツユにひたしてズズズッ!うん、鰹の香りが強いけど、ちゃんと山形らしいというか何というか、ツユがいつまでも口に残らず蕎麦の香りを邪魔しないおいしいツユだ。ネリワサビをのせてズズッ!本ワサビじゃないのは残念だけどあるだけマシか…やはり、蕎麦にはワサビが合う!

食べ終え、蕎麦湯でひと息…と思ったが、持って来てくれる気配がないので、帳場のおばちゃんに「すいません、蕎麦湯…いただいてもいいですか?」と聞くと「はいはい」と慌てた様子で持って来てくれた。今日はたまたま忘れてたのか?言わなきゃ出さない店なのか?でも、この寒いさなかに板そば頼んでるお客さんいないもんな…忘れてもおかしくない。大きめの蕎麦徳利につがれた熱々の蕎麦湯を楽しみながら、いま食べた蕎麦に思いを馳せる。この白さと食感から考えるに、ほとんど更科粉の所に香りづけとして殻皮をいくらか入れてバランス調整しているのか?それとも、この滑らかなツルツル感は小麦粉多めで、そこに荒めに挽いた殻皮で香ばしさをプラス…
実際、打ってる方に聞かなきゃ答えの出ない事だけど、こうしてあれこれ想像するのが楽しいし、思わずこうして悩んでしまうような個性的で不思議なおいしさの蕎麦だった。漆山の寿々喜といったら当然『鳥中華』!って感じだったれど、蕎麦もおもしろいなあ〜
再来店の可能性:○
《関連記事リンク》山形ラーメン消化機構『寿々喜そば』
コメント
あ〜今それを食べてみたいなあ。その海老天以外の具って結構、蕎麦の香りを邪魔しないラインナップのような気がするなあ…なので、こんな組み合わせ聞いたことないけど、意外に合いそう。でも、高かったでしょ?山形だったら850円、東京だと1150円とかしそう!
俺はネギはすべてどけて食べたけど。
値段は多分、¥1000くらいだったような気がする。
さすが伊達に蕎麦を消化しまくってないな(笑)
おおっ、おいしそう!いいなあ…コレ、今度家でやってみます!
>すみそさん
やかんでそば湯がぐらぐら…それは、おいしそう!でも、ボクが行った時はおばちゃんが自分で厨房行って、自分で茹で湯を注いでました。煮詰まってるくらいの方がドロドロしておいしそうなんですけどね。汁蕎麦を最後蕎麦湯で割って飲むってのもいいですね…高級店なんかではそういうのを薦めてくれるとこもあるらしいですが、ちょっと憧れます。
連絡ですので読んでみて下さい。
楽しげな連絡ありがとうございます!
メールさせていただきます!
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ちょっと深めの皿に蕎麦が入ってて、蕎麦の上に海老天、きゅうり、キクラゲ、鶏肉、などなどが冷やし中華っぽく並べられてる。
でもツユは別に出てきて自分でぶっかけたような気がする。
なんか旨いとかなんとか考えるよりも、不思議な感覚だった。
見た目は冷やし中華なのに蕎麦。
あ、海老天はうまかった。